パルマが大幅4日続伸、1対2株の株式分割と19年9月期12%営業増益予想を好感
パルマ<3461>が大幅高で4日続伸。前週末9日の取引終了後、12月31日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
また、同時に発表した19年9月期の単独業績予想で、売上高35億4900万円(前期比35.6%増)、営業利益3億6400万円(同11.7%増)、純利益2億4900万円(同10.7%増)を見込み、年間配当は6円(前期10円)と実質増配を予定していることも好感されている。
建物型ストレージ施設に対する既存大手セルフストレージ事業者、国内機関投資家、海外ファンドなどからの資金流入が活発化していることを背景に、建物型セルフストレージの開発・販売の拡大を図ることで業績向上を見込んでいる。
なお、18年9月期決算は、売上高26億1600万円(前の期比11.5%増)、営業利益3億2500万円(同50.9%増)、純利益2億2500万円(同44.4%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース