アグレ都市は4日ぶり反発、販売堅調で第2四半期業績予想を上方修正
アグレ都市デザイン<3467>が4営業日ぶりに反発している。同社は16日取引終了後、23年3月期第2四半期累計(4~9月)の単独業績予想を修正。営業利益の見通しを従来の7億4500万円から9億3000万円(前年同期比66.4%増)に引き上げたことが好感されているようだ。
売上高の見通しも従来の109億900万円から114億5200万円(同47.3%増)に上方修正。足もとで戸建て販売事業で販売価格がほぼ想定通り推移していることや、アセットソリューション事業で販売価格が概ね上振れて成約したこと、販管費が当初予想を下回る見込みとなったことが主な要因だとしている。なお、通期業績予想については、第3四半期以降に発売する戸建て住宅や収益マンションなどの販売の進捗を見極める必要があるとして従来見通しを据え置いている。
株探ニュース