TKPが一時12%高、8月中間期経常利益は通期計画超過し年初来高値
ティーケーピー<3479>は急伸。上昇率は一時12%を超え、年初来高値を更新した。13日の取引終了後、23年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表した。営業損益は19億2800万円の黒字(前年同期は4億9800万円の赤字)、経常損益は16億5100万円の黒字(同7億4600万円の赤字)となった。経常損益は通期の計画(15億円の黒字)を上回り、業績の上振れを期待した買いが集まった。売上高は前年同期比16.8%増の256億5500万円だった。主力の貸会議室事業は、コロナ禍後に回復基調にある会議やセミナー需要を取り込み大きく伸長した。
株探ニュース