ロードスターが買い気配、エクイティ投資型クラウドファンディング事業を開始
ロードスターキャピタル <3482> [東証Ｍ]が買い気配でスタート。22日、エクイティ投資型商品の提供に向け、投資運用業と電子申込型電子募集取扱業務の登録を完了したと発表しており、業容拡大による業績への貢献に期待する買いが向かった。
今回の登録完了により、不動産のプロに限られてきた不動産投資をクラウドファンディングの手法を用いて個人投資家にも開放する。同社はエクイティ投資型クラウドファンディング事業と位置づけ、今後、エクイティ型の第一号案件の組成に向けて準備を進める。マンション投資やJ-REITへの投資に限定されていた個人の投資領域を広げ、新たな需要を掘り起こす構えだ。
株探ニュース
