ロードスター4連騰、増収増益トレンド継続見通しで上限9.1%の自社株買いも
ロードスターキャピタル<3482>は大幅高で4連騰。同社は都市部の中規模オフィスビル投資を手掛けており、不動産投資市場の活況を背景にここ業績を伸ばしている。前週6日、21年12月期決算発表を前に今22年12月期業績予想を公表、引き続き増収増益トレンド継続の見通しを示したことから足もと株価は急上昇している。12日の取引終了後には上限を150万株(発行済み株数の9.1%)、または15億円とする自社株買いの実施を発表しており、きょうはこれを好感した買いも入っているようだ。なお、同社は現在、東京証券取引所の本則市場(1部・2部)への市場変更を申請中で、東証1部への変更が承認された場合には「プライム市場」へ移行する予定としている。
株探ニュース