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新興市場銘柄ダイジェスト:ザインは大幅に反発、ラキールが急落

材料
2021年7月20日 16時52分

<7378> アシロ 1239 -

公開価格(1160円)を27.6%上回る1480円で初値を付けた。会社設立は16年4月18日。主な事業は法律・弁護士業界とITを結びつけたリーガルメディアサイトの運営。21年10月期の営業利益予想は前期比2.6%増の3.41億円。リーガルメディアの掲載料収入が2.2%増、アフィリエイト収入等が18.3%増と順調に推移するほか、リーガルHR事業の成約数が360.0%増と伸長し、増益を確保する見通し。第2四半期累計の実績は1.95億円で、進捗率は57.2%となっている。

<4074> ラキール 2650 -500

急落。特段の売り材料は出ていないが、利益確定売りに押されている。ラキールは16日に上場し、公開価格を77.1%上回る2480円で初値を付けた。翌営業日に3440円まで上伸した後は売り優勢の展開に。東京市場は22日から4連休に入り、連休明けには新規株式公開(IPO)が相次ぐ。投資資金を確保するため、直近のIPO銘柄を売る動きが出ているとみられる。BCC<7376>やアイドマ・ホールディングス<7373>も同様の流れから売られているようだ。

<3491> GA TECH 1979 +52

大幅続伸。グループ会社イタンジが提供する不動産賃貸業務の顧客管理・自動物件提案システム「ノマドクラウド」で電子受付機能が利用可能になったと発表している。仲介店舗は顧客にQRコードを発行し、顧客はタブレットやスマートフォンで電子来店カードに必要情報を入力する。入力された顧客情報は自動的に登録されるため、仲介店舗は紙の来店カード管理の手間やシステムへの再入力作業を削減できることから利便性が向上するとしている。

<4588> オンコリス 1287 +15

大幅に7日ぶり反発。現在開発中の新型コロナウイルス感染症治療薬OBP-2011について、治験薬製剤のGMP製造を医薬品製造受託事業のスペラファーマ(大阪市)に委託することで基本合意したと発表している。OBP-2011はウイルス増殖を抑制する経口投与が可能な治療薬。22年上半期までにOBP-2011の前臨床試験と治験薬製剤のGMP製造を完了し、早急に臨床試験開始を目指す。コロナ治療薬に対する期待から買いが膨らんでいるようだ。

<7094> NexTone 4150 -10

朝高後、後場にマイナス転換。22年3月期第1四半期末(21年6月30日)現在の著作権管理楽曲数について、前年同期末比1万4950曲増の23万6999曲になったと発表している。新譜の楽曲数は前年同期比3010曲増の1万5685曲で、話題となった楽曲の契約も順調に拡大しているという。また、デジタルコンテンツディストリビューション業務の取扱原盤数は前年同期末比2万8871原盤増の80万7552原盤となった。管理楽曲数や取扱原盤の伸びが好感され、買いが集まっているようだ。

<6769> ザイン 899 +77

大幅に反発。21年12月期第2四半期累計(21年1-6月)の営業損益を従来予想の0.45億円の赤字から1.28億円の黒字(前期実績2.31億円の赤字)に上方修正している。LSI事業で主に国内や中国市場向けの製品出荷が急速に回復しているため。既存ビジネスや産業機器分野に加え、中国の車載純正市場向けなどが好調という。通期予想(0.62億円の黒字)は新型コロナウイルス感染拡大の影響が不透明として据え置いた。

《ST》

提供:フィスコ

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