クスリアオキは大幅高、第1四半期営業益35%増で上半期計画進捗率59%
クスリのアオキホールディングス<3549>が大幅高となっている。同社は3日取引終了後、23年5月期第1四半期(5月21日~8月20日)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比35.2%増の44億7600万円となり、上半期計画75億8100万円に対する進捗率が59.0%となったことが好感されているようだ。
売上高は同13.8%増の917億6600万円で着地。ドラッグストア及びドラッグストア併設調剤薬局の新規出店効果などが寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
また、9月度の既存店売上高が前年同月比2.8%増となったことや、子会社のクスリのアオキが三崎ストアー(石川県金沢市)からスーパーマーケット事業を譲り受けることもあわせて発表している。
株探ニュース