アセンテックが買い気配、上期経常を一転23%増益・最高益に上方修正
アセンテック <3565> [東証M]が買い気配でスタート。8日大引け後、19年1月期上期(2-7月)の経常利益(非連結)を従来予想の1.8億円→2.5億円に37.4%上方修正。従来の10.8%減益予想から一転して22.5%増益を見込み、2期連続で上期の過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
テレワーク導入やセキュリティ対策需要の増加を背景に、仮想デスクトップの導入案件が増加したほか、先進の仮想化インフラ製品などの受注も拡大し、売上高が計画を23.5%も上回ったことが寄与。なお、通期の経常利益は従来予想の3.1億円(前期は2.6億円)を据え置いた。
株探ニュース