セーレンが大幅反発、4~12月最高益更新と報じられる
セーレン<3569>が大幅反発している。きょう付の日本経済新聞朝刊で「2022年4~12月期の連結純利益が、前年同期比4割増の93億円前後になったことが分かった」と報じられており、4~12月期として最高益を更新するとの観測が好材料視されている。
記事によると、世界的な脱炭素化の流れを受けて、電気自動車(EV)向けの合成皮革シート材などが好調だったという。また、23年3月期通期業績予想の上方修正も検討するとあることから、期待感も強まっているようだ。なお、決算発表は8日を予定している。
株探ニュース