クラウディアが大幅反発、上期営業利益は30%増で通期計画上回る
クラウディアホールディングス<3607>が大幅反発している。3月29日の取引終了後に発表した第2四半期累計(23年9月~24年2月)連結決算が、売上高70億2700万円(前年同期比21.2%増)、営業利益6億9500万円(同30.2%増)、純利益6億3400万円(同19.8%増)となり、通期の利益予想を上回って着地したことが好感されている。
単価改善に加えて、ホールセール事業で23年11月に二条丸八を子会社化したことが寄与した。また、コンシューマー事業部門でハワイ挙式が回復したことも売上高を押し上げた。なお、24年8月期通期業績予想は、売上高125億円(前期比8.5%増)、営業利益6億円(同8.4%増)、純利益5億円(同11.0%減)の従来見通しを据え置いている。
株探ニュース