会社側からの【修正の理由】

差異が生じた理由(1)連結業績　平成30年8月期第2四半期連結累計期間の連結業績につきましては、当社、株式会社エコ・ボンズ、及び株式会社エコ・テクノサービスによる環境関連事業においては、降雪等の影響から売電収入が見込みより減少するも、太陽光発電所及び太陽光発電商材の売却収入が見込みより増加したことから、環境関連事業の売上高は921百万円と、計画を上回り推移しております。なお、本日付「当社子会社による太陽光発電所用地の売却に関するお知らせ」にて公表のとおり、当第2四半期での収益計上を見込んでいた営業取引案件について、行政手続の関係から、当第3四半期での収益計上（売上高160百万円）を行う予定としております。一方、株式会社SBYによるSBY事業においては、コンセプトマーケティングショップ事業としての渋谷店の売上は堅調に推移するも、地方店の売上が見込みより減少するとともに、ビジネスアライアンス事業としてのロイヤリティから直接販売への切り替えによる収益計上時期は、当第3四半期以降となることから、SBY事業の売上高は338百万円と、計画を下回り推移しております。このため、連結売上高につきましては、環境関連事業が増収となったことから、SBY事業の減収を踏まえても、前年同四半期比では22.7％増（232百万円増収）と大幅に増加いたしましたが、環境関連事業の営業取引案件の収益計上時期の期ずれにより、前回発表予想からは10.7％減（151百万円減収）と減少いたしました。連結営業利益につきましては、連結売上高の増加により、前年同四半期比では233.3％増（157百万円増益）と大幅に増加いたしましたが、SBY事業における滞留在庫20百万円相当の処分による原価の追加計上に伴い、前回発表予想からは8.9％減（22百万円減益）と減少いたしました。連結経常利益につきましては、連結営業利益の増加により、前年同四半期比では122.4％増（86百万円増益）と大幅に増加いたしましたが、太陽光発電所に係る割賦取引を含め、金融機関からの積極的な資金調達を行ったことによる支払利息が増加したことに伴い、前回発表予想からは16.0％減（30百万円減益）と減少いたしました。親会社に帰属する四半期純利益につきましては、連結経常利益の増加に伴い、前年同四半期比では169.7％増（62百万円増益）と大幅に増加いたしましたが、前回発表予想からは18.9％減（23百万円減益）と減少いたしました。(2)個別業績　平成30年8月期第2四半期個別累計期間の個別売上高につきましては、環境関連事業においては、太陽光発電所の売却収入による売上が増加したことから、前年同四半期比では162.9％増（374百万円増収）と大幅に増加いたしましたが、降雪等の影響から売電収入が見込みより減少したことに伴い、前回発表予想からは6.7％減（43百万円減収）と減少いたしました。経常利益につきましては、売電収入が減少したものの、太陽光発電所の売却益が計画より増加したことから、前年同四半期比では89.2％増（116百万円増益）と大幅に増加し、前回発表予想からも19.3％増（40百万円増益）と増加いたしました。四半期純利益につきましては、経常利益の増加に加えて、税金費用が予定額を下回ったことから、前年同四半期比では81.5％増（88百万円増益）と大幅に増加し、前回発表予想からも46.3％増（62百万円増益）と増加いたしました。通期業績予想について平成29年10月13日に公表しております平成30年8月期第2四半期（累計）連結業績予想に比較して、連結売上高で151百万円、連結営業利益で22百万円、連結経常利益で30百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益で23百万円、それぞれ減少しておりますが、環境関連事業における当第3四半期への収益計上時期の期ずれが、売上高で160百万円あることから、連結業績においては、通期の進捗状況を踏まえ、当初計画通りに推移しているものと判断しております。また、株式会社Green Micro Factoryにより、平成30年４月28日に「MAGNET by SHIBUYA109」にてオープンするFATBURGER 日本一号店は、当初計画通り、当第3四半期から業績に寄与いたします。このため、通期の業績予想につきましては、現時点においては、連結・個別ともに平成29年10月13日に公表いたしました業績予想から変更はありません。※上記に記載した業績の見通し等の将来に関する記述は、現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。