DMPとACCESSが後場急伸、IoT・エッジコンピューティング向けAI技術の適用で協業
ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>とACCESS<4813>がともに後場急上昇している。この日、両社はIoT・エッジコンピューティング向けの人工知能(AI)技術の適用に向けて協業することで合意したと発表しており、これを好感した買いが入っている。
今回の協業により、ACCESSはこれまでのエッジコンピューティングをAI化し、新たに「エッジAIコンピューティングソリューション」として顧客に提供する。一方、DMPは現在、低消費電力AIプロセッサ「ZIAシリーズ」のFPGAモジュール化を進めており、ACCESSが進めるIoT・エッジコンピューティングのAI化に対して、DMPのエッジコンピューティング向けAIプロセッサ(ZIAシリーズのFPGAモジュール)およびAIに対する知見を提供することで顧客のIoT・エッジコンピューティングソリューションの構築に貢献するとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース