KLab急反落、売り上げ計画の見直しなどで19年12月期売上高予想を下方修正
KLab<3656>が急反落している。同社は8日取引終了後に、19年12月期通期の連結業績予想を修正。売上高見通しのレンジを従来の320~400億円から、310~370億円(前期比5.1%減~同13.2%増)に引き下げた。
主な理由として、魔界最強バトルRPG「幽☆遊☆白書 100%本気(マジ)バトル」及びモバイルオンラインRPG「禍つヴァールハイト」の売り上げ計画を見直したほか、「幽☆遊☆白書 100%本気(マジ)バトル」グローバル版の開発を中止したことを挙げている。
一方、売り上げ計画の見直しによるゲーム運営にかかる変動費の縮小や全社的なコスト最適化を見込み、営業利益をはじめ各段階の利益は従来計画を据え置いた。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース