ネクソン---急反落、10-12月期の大幅減益見通しを嫌気
ネクソン<3659>は急反落。前日に第3四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は237億円で前年同期比4.4%増益、計画レンジ209-252億円内に収まったが、市場予想に対しては20億円程度下振れたとみられる。ただ、減損損失73億円を計上しており、これを除けば想定以上の推移となる。一方、10-12月期の会社計画は63-88億円のレンジで 大幅減益を想定、通期予想は市場予想を100億円以上下回るものとなり、ネガティブな見方につながっている。
《US》
提供:フィスコ
株探ニュース