アートSHDが後場一段高、グループ会社が車載HMIソリューションを共同で構築
アートスパークホールディングス<3663>が後場一段高となっている。午後1時ごろ、グループ会社のカンデラが、組み込みソフトウェアソリューションメーカーの独シスゴ社と、現代の自動車ITアーキテクチャーの要件を満たす包括的なオートモーティブプラットフォームを構築したと発表しており、これが好材料視されている。
今回構築した「ハイパーバイザーベースの車載HMIソリューション」は、カンデラのヒューマンマシンインターフェース(HMI)デザインツール「CGI Studio」と、シスゴ社の安全性の高い自動車コネクティビティプラットフォーム「SACoP」を使用して開発。デジタルコックピットなどの安全性が重視されるアプリケーションや、車載インフォテイメントシステム(IVI)のような機能にソリューションを提供するとしている。
株探ニュース