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テクノスジャパン---DX推進ビジネスの展開により、2Q は2ケタ増収、利益は黒字化

材料
2020年11月2日 10時10分

テクノスジャパン<3666>は30日、2021年3月期第2四半期(20年4月-9月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比10.2%増の39.91億円、営業利益は4.80億円(前年同期は2.33億円の損失)、経常利益は4.97億円(同2.22億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3.54億円(同2.33億円の損失)となった。

同社グループが属する情報サービス産業においては、「DX(デジタルトランスフォーメーション)推進に向けたデジタル需要」と「新型コロナウイルス対策としてのデジタル需要」への対応が求められる一方で、「景気悪化による企業のIT投資抑制」の懸念が交錯する市場環境となっている。その一方で、政府のデジタル庁創設に伴う行政サービスのDX(デジタルトランスフォーメーション)化により、多くの課題はあるものの民間企業もデジタル化へ加速していくことが予測される。このような中で、同社グループは、ERP、CRM、CBP(同社独自のプラットフォーム)による企業の経営・業務システムにおけるデジタルトランスフォーメーション(DX)推進ビジネスを展開している。また、2020年7月10日開催の取締役会に基づき、2020年10月1日を効力発生日として、同社の100%子会社であるアックを吸収合併した。組織を一体化することで業務の効率化と迅速な意思決定を図り、ERP、CRM、CBPを組み合わせた、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進ビジネスをより一層強化していくとしている。

基幹システム及び周辺ソリューションについて、製造業、商社・小売業向けのERPシステム導入支援業務を中心に、売上高は前年同期比9.4%増の39.13億円となった。

その他について、ツール・ライセンスの販売等により、売上高は同82.6%増の0.78億円となった。

2021年3月期通期については、売上高が前期比2.9%増の79.00億円、営業利益が同183.2%増の8.00億円、経常利益が同166.4%増の8.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同324.9%増の5.54億円とする期初計画を据え置き、期末配当予想額も未定のままとしている。

《ST》

提供:フィスコ

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