ブロードリーフは反発、システム販売好調で18年12月期業績および配当予想を上方修正
ブロードリーフ<3673>は朝安スタートしたものの切り返し、反発している。前週末3日の取引終了後、18年12月期の連結業績予想について、売上高を204億円から212億円(前期比16.5%増)へ、営業利益を33億円から39億円(同29.5%増)へ、純利益を21億円から25億円(同29.4%増)へ上方修正したことが好材料視されている。
特に自動車向けのユーザー更新が牽引役となってシステム販売が好調に推移していることに加えて、下期も堅調な推移が見込まれることが要因としている。また、業績予想の修正に伴い、従来5円50銭を予定していた期末配当を1円増額して6円50銭にするとあわせて発表しており、年間配当は12円と前期実績に対して1円増配を予定している。
なお、同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高100億9000万円(前年同期比27.3%増)、営業利益15億4200万円(同67.9%増)、純利益9億9800万円(同78.5%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年08月06日 17時00分
株探ニュース