オークファンが続伸、Amazonセラー専用アプリ「Amacode」事業を譲受
オークファン<3674>が続伸している。この日の寄り前、トラストエフォート(茨城県ひたちなか市)からAmazonセラー専用アプリ「Amacode(アマコード)」を事業譲受したと発表しており、これが好材料視されている。
Amacodeは、スマートフォンのカメラで商品のバーコードを読み取るだけで、Amazonで販売する際の価格帯や売れ行きなどを瞬時に分析することが可能になる、30万人以上が利用するAmazonセラー専用アプリ。今回の事業譲受によりオークファングループは、Amazonを利用するクラウドセラー(SMB)の取り込みが可能となり、グループビジネス利用アカウント数の拡大につながるほか、Amazon出品者向けサービスの強化が狙えるとしている。更に、オークファングループの各サービスのクロスセルをすることにより、GMV(流通額)やARR(課金額)の増加も期待されている。
株探ニュース