ホットリンクはＳ安ウリ気配、積極投資の影響で２２年１２月期営業益予想５５％減
ホットリンク<3680>がストップ安ウリ気配となっている。同社は９日取引終了後に、２２年１２月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比５４．８％減の１億６１００万円としていることがネガティブ視されているようだ。
売上高は同２１．４％増の７９億７６００万円を見込んでいる。ＳＮＳマーケティング支援事業やクロスバウンド事業の売り上げが順調に伸びるとみている半面、ＳＮＳマーケティング支援事業での積極的な人的投資やクロスバウンド事業及びＤａａＳ事業のサービス・商品構成の変更による粗利額の減少、ブロックチェーン事業を開始するための調査費用などが利益面に影響するとしている。
なお、２１年１２月期通期の連結決算は、売上高が前の期比４９．８％増の６５億７１００万円、営業損益が３億５５００万円の黒字（前の期は２５００万円の赤字）で着地した。
株探ニュース
