デジプラが急騰、自社株買いと優待制度の新設を好感
デジタルプラス<3691>は急騰。6月30日の取引終了後、上限を10万株(発行済み株数の2.7%)、または1億円とする自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。取得期間は7月1日から29日までで、資本効率の向上を通じた株主への利益還元、M&Aにおける活用及び経営環境に応じた機動的な資本政策の遂行が目的。
あわせて22年9月末時点の株主から株主優待制度を新設すると発表した。9月末時点で2単元(200株)以上を保有する株主を対象に、同社サービスのデジタルギフトを贈呈する。また、23年9月期以降は、長期保有の株主に対する株主優待制度も検討する予定としている。
株探ニュース