オプティム<3694>は22日、「MOVERIO Solution Provider」に日本企業として初めて参加したことを発表。「MOVERIO Solution Provider」は、エプソンアメリカがソリューションプロバイダーと連携し、多様なエコシステムを顧客に提供するスマートグラス「MOVERIO」のソリューションプロバイダープログラム。

同社は本取り組みを通じ、「Optimal Second Sight」や「Smart Field」などのスマートグラスを用いたサービスやソリューションを世界に向けて展開し、グローバル企業との新たなリレーションシップ構築を推進するとしている。

同社が展開する「Optimal Second Sight」は、スマートグラス、スマートフォン、タブレットのカメラを用いて現場の映像を共有し、同社が開発した遠隔作業指示の基本特許技術「Overlay technology」を利用した赤ペン機能や、指差し機能を用いた画像上への作業指示などの各種支援機能を用いて現場作業をサポートできる遠隔作業支援サービス。一方、「Smart Field」は、スマートグラスなどのウェアラブルデバイスやスマートフォン、IoT機器を使い、遠隔作業支援や作業の記録、タスク管理、位置情報管理などを行い、AI解析により統合的に現場での作業を支援することできる現場管理支援サービス。

《SF》

提供：フィスコ

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