ジョルダンは急反落、海外旅行分野の競争激化響き19年9月期連結業績予想を下方修正
ジョルダン<3710>は急反落している。19日の取引終了後、19年9月期の連結業績予想について、売上高を45億円から43億円(前期比7.4%増)へ、営業利益を5億円から3億円(同6.3%減)へ、純利益を2億8000万円から1億5000万円(同19.0%増)へ下方修正したことが嫌気されている。
乗換案内事業で海外旅行分野が競争激化の影響で想定を下回っているほか、マルチメディア事業で「Kiwiプレイヤー」の販売を延期したことなどが要因という。また、一般利用者による価格比較サイトの利用増加などに伴う旅行関連(特に海外旅行)事業の利益率の低下や、今後の事業展開を見据えた費用の増加なども響くとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース