サイオスはカイ気配、1~3月期営業54%増益で通期計画を超過
サイオス<3744>に人気が集中、カイ気配のまま上値を指向している。同社はシステム障害回避ソフトを主軸とするシステムインテグレーターで、顧客企業の課題解決に向けた高付加価値サービスを提供、人工知能(AI)分野にも精通している。28日取引終了後、20年1~3月期の決算を発表したが、アプリケーション事業の好調を背景に営業利益は前年同期比54%増の1億4100万円と高水準の伸びを達成、通期計画を大幅に上回った。これを好感する形で買いを呼び込んでいる。
株探ニュース