フライトがカイ気配、新製品の決済専用アプリケーションプロセッサーをソフトバンクが採用
フライトホールディングス<3753>がカイ気配スタート。3月29日の取引終了後、子会社フライトシステムコンサルティングが、LTEを搭載した決済専用アプリケーションプロセッサー「Incredist Trinity Mini(インクレディスト・トリニティ・ミニ)」の提供を5月に開始すると発表。ソフトバンク<9434>が採用し、20年度にかけて順次導入するとしたことが好感されている。
同製品はフライトシステム製マルチ決済装置「Incredist Premium(インクレディスト・プレミアム)」を導入している多店舗展開企業向けに提供する新たな決済専用アプリケーションプロセッサーで、iPadなどのタブレット上で動いていた決済アプリケーションペイメント・マイスター相当が使用できるという。これにより顧客管理やPOSなどの日常業務では従来通りタブレットを使用したまま、クレジットカード決済時にはインクレディスト・トリニティ・ミニへ切り替えることで、業務フローを大きく変えることなく改正割賦販売法への対応を実現するとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース