決算new! 2024/05/10 発表  今期経常は25%減益、前期配当を10円増額・今期は5円増配へ
3766東証S信用
業種 情報・通信業

システムズ・デザイン 株価材料ニュース

975
+43
+4.61%
業績
(15:00)
PTS

(ー)
株価は20分ディレイ

システムズ・デザイン---22年3月期は売上高が83.39億円、期末配当金の上方修正を発表

材料
2022年5月16日 16時49分

システムズ・デザイン<3766>は13日、2022年3月期連結決算を発表した。売上高が83.39億円、営業利益が3.34億円、経常利益が3.54億円、親会社株主に帰属する当期純利益が2.39億円となった。「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号2020年3月31日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、2022年3月期に係る各数値は、当該会計基準等を適用した後の金額となっている。このため当該基準等を適用する前の前連結会計年度に対する増減率は記載していない。

システム開発事業の売上高は43.31億円(前期は41.28億円)、営業利益は1.90億円(同1.09億円の利益)となった。主要顧客からの受注拡大があった。また、外注費用の抑制に加え、ローコード開発ツールを活用した開発業務が売上、利益ともに伸長し、利益率が向上した。このほか、子会社の業績も順調に推移した。なお、「収益認識に関する会計基準」等の影響による売上、営業利益の増加もあった。

アウトソーシング事業の売上高は40.07億円(前期は38.38億円)、営業利益は1.43億円(同1.02億円の利益)となった。新型コロナウイルス感染症に係るワクチン接種案件などのオンサイト型のBPOサービスが好調に推移し、コスト構造の改善が順調に進んだ。主要顧客からのコンタクトセンターサービスなどの受注も引き続き業績に寄与した。

2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比10.7%増の92.34億円、営業利益は同24.4%増の4.15億円、経常利益は同18.4%増の4.19億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同2.9%増の2.46億円を見込んでいる。

また、同日、2022年3月期業績ならびに今後の事業展開等を勘案し、期末配当金の上方修正を発表した。前回予想から2.00円増配し1株当たり15.00円(前期比2.00円増配)としている。

《EY》

提供:フィスコ

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる