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<動意株・22日>(大引け)=北野建設、アプリックス、GMOPGなど

材料
2018年6月22日 15時07分

北野建設<1866>=後場急騰。同社は午後1時30分ごろに自社株買いを発表しており、これを好材料視した買いが入った。今回の自社株買いは、上限を500万株(発行済み株数の8.34%)、または20億円としており、取得期間は7月2日から来年3月26日まで。自社株の処分に伴う株式価値の希薄化を回避するとともに、資本効率の向上と経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。

アプリックス<3727>=急反発。同社は21日、Beacon(ビーコン)のそばを通るだけで打刻ができるスマート打刻サービス「DAKOQ(ダコク)」を新たに開発し、7月20日から販売すると発表。新サービスへの期待感が高まるかたちとなっているようだ。同サービスの特徴は、カードやタイムカードが不要なほか、打刻操作もいらず、さまざまな場所で打刻が可能。同社は今後、小規模オフィスや店舗、電源のない場所、屋外で打刻したいとのニーズを持つ顧客などに対し、提案していくとしている。

GMOペイメントゲートウェイ<3769>=続伸し上場来高値を更新。同社は21日の取引終了後、世界最大のサポートサービス業界のメンバーシップ団体であるHDIと同じコンセプトで設立された、HDI-Japanが主催するHDI格付けベンチマークの「モニタリング」格付けで、決済代行業界では初めて最高評価である三つ星を獲得したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。HDI格付けベンチマークとは、HDIの国際標準に基づいて設定された評価基準に沿って、HDIの審査員が顧客視点で評価し、三つ星・二つ星・一つ星・星なしの4段階で格付けを行うもの。

佐鳥電機<7420>=大幅高。同社は21日取引終了後、パナソニック<6752>と資本・業務提携することを発表、これがポジティブサプライズとなり投資資金が集中する格好となっている。同社はパナソニックグループの半導体調達業務を行うほか、資本面では子会社佐鳥SPテクノロジの株式の15%をパナソニックに譲渡する。佐鳥電機はNEC製品比率の高い半導体商社だが、今回のパナソニックとの提携に伴い、業容拡大に対する期待が急速に高まった。

ソルクシーズ<4284>=急騰。同社は21日に「エクスモーション」が東証マザーズへの株式上場(IPO)の承認を受けたことから、同社の筆頭株主であるソルクシーズの保有株の含み益拡大を期待した買いが集まっている。エクスモーションはシステムおよびソフトウェアに対するテクニカルコンサルティング、エデュケーションサービスを行っており、7月26日に新規上場する。目論見書によると、ソルクシーズはエクスモーションの90万株(持ち株比率71.2%)を保有する第1位の株主となっている。

ジェイホールディングス<2721>=ストップ高 。同社は21日の取引終了後、子会社アセット・ジーニアス(AG)が、シンガポールのハッピー・インセント社からシステム開発を受注したと発表しており、これを好感した買いが入っている。ハッピー・インセント社は、ブロックチェーン技術を用いて分散型評価経済プラットフォームを活用する事業を展開している企業。今回AGが受注したのは、一般利用者による評価行動を基に当該利用者を評価するユーザー評価エンジンの構築や、悪意の利用者による不正行為を検知する不正防止エンジンの構築、さらにブロックチェーン技術を活用したユーザー評価、および評価に基づく対価の支払いに関する履歴記録プラットフォームの構築など。なお、受注金額は12万シンガポールドル(約1000万円)で、18年12月期業績への影響は軽微としている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

株探ニュース

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