OKが3日ぶり反発、東証の「JPXサービスデスク」にAIチャットボットを提供
オウケイウェイヴ<3808>が3日ぶりに反発している。25日の取引終了後、東京証券取引所(東京都中央区)に設置されている、回線や売買系システムなどの利用申請・問い合わせ窓口「JPXサービスデスク」に対し、人工知能(AI)チャットボット「OKBIZ.for AI Agent」の提供を開始したと発表しており、これが好感されている。
「OKBIZ.for AI Agent」は、OK独自開発のAI「KONAN」を搭載し自動応答を行うチャットボット。キーワードや文章などで質問を受け付け、FAQの回答データベースを自動検索し、質問内容に対応する回答文を表示する。東証ではこれまでOKのFAQシステム「OKBIZ.for FAQ」によるサポートコンテンツの拡充を図ってきたが、FAQを回答データベース(ナレッジ)として一元管理できることや連動性などが今回の導入の決め手となったとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース