サイバーSが一時ストップ安、第3四半期営業利益の進捗率を警戒
サイバーステップ<3810>は一時ストップ安。16日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年6月~18年2月)連結決算は、売上高48億5900万円(前年同期比2.4倍)、営業利益4億8000万円(同2.1倍)、純利益3億7400万円(同2.1倍)と大幅増収増益となったものの、3月19日に通期予想の修正を発表しサプライズに乏しいことや、通期営業利益予想7億円に対する進捗率が69%と7割に満たないことから、売られているようだ。
足もとの好調は「オンラインクレーンゲーム・トレバ」が大規模な増床、筐体増台の効果で好調に推移していることが牽引。なお、18年5月期通期業績予想は、売上高68億円(前期比2.2倍)、営業利益7億円(同88.0%増)、純利益5億円(同75.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース