ヴィンクスがストップ高カイ気配、セルフレジ関連の物色人気続く
ヴィンクス<3784>がストップ高の400円高は2306円でカイ気配となっているほか、アルファクス・フード・システム<3814>、カーディナル<7855>、オプトエレクトロニクス<6664>などセルフレジ関連とその周辺であるRFIDタグ(ICタグ)関連株に投機資金の攻勢が顕著だ。全般相場は米中貿易摩擦への懸念から輸出ハイテク株が弱い動きとなっているが、相対的に内需系で時価総額の小さいテーマ株には個人投資家を中心とした買いが継続している。そのなか、国内ドラッグストアがセルフレジ導入に積極姿勢をみせるなど、流通・小売業界を中心に業務効率化を図る有力な手段としてセルフレジ(無人レジ)が注目され、相場テーマとして脚光を浴びており、関連銘柄への物色意欲は引き続き旺盛となっている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース