アルファクス大幅高、「セルフショット」と「自動発注システム」が国交省直轄の道の駅に採用
アルファクス・フード・システム<3814>が後場大幅高している。同社のセルフレジ「セルフショット」と、食品ロス対策に対応する「飲食店経営管理システム」の拡張機能「自動発注システム」が、国土交通省直轄の道の駅「道の駅のつはる店」に、全国の道の駅で初めてIT武装カフェとして採用されることになったと発表しており、これが好材料視されている。
「セルフショット」と「自動発注システム」のセットは既に、実証運営店舗であるカフェ業態「マスターズカフェ」として、自社所有のナチュラルグリーンパークホテル(山口県山陽小野田市)で18年3月から運用しているが、その採算性が注目されており、今回の採用につながったという。同社では「道の駅のつはる店」での採用を皮切りに、既設の全国道の駅への製品・サービス導入に期待しているという。
最終更新日:2019年11月29日 13時31分
株探ニュース