アルファクスが続伸、神奈川県のロボット実装促進事業導入実証サポートに採択
アルファクス・フード・システム<3814>が続伸している。午前10時ごろ、同社が提供する掃除ロボットと受付案内ロボットが、神奈川県のロボット実装促進事業導入実証サポートに採択されたと発表しており、好材料視されている。
今回採択されたのは、湯本富士屋ホテル(神奈川県箱根町)における掃除ロボットと、湘南ヘルスイノベーションパーク(神奈川県藤沢市)の受付案内ロボットの2件。神奈川県のロボット実装促進事業導入実証サポートでは、ロボット企業が施設向けに行うロボットの改良・開発に係る経費として1プロジェクトあたり最大1000万円までサポートを受けることができるなどのメリットがあるほか、同社ではマッチングユーザーや実施企業にない視点でのアドバイスや問題提起、幅広い実装に向けての気付きなどを得る場でもあるとしており、今後同社がサービスロボットの販売・拡充を図るうえで役立つとしている。
株探ニュース