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<動意株・18日>(前引け)=アクロディア、ナノキャリア、カイオム

材料
2018年1月18日 11時38分

アクロディア<3823>=ストップ高カイ気配。同社は17日、ユニヴァ・ペイキャスト(東京都港区)と提携し、中国最大の決済サービス「アリペイ」の提供を開始すると発表した。これを材料視する買いを呼び込んでいる。ユニヴァ・ペイキャストは、インターネット決済代行・Web マーケティングツール・業務基幹システムなどでのソリューションを提供しており、中国市場向けの越境ECや、訪日中国人向けのインバウンドビジネスに有効的な課金決済サービスを、国内企業向けに提供している。この提携に伴い、拡大一途にある訪日客消費の取り込みが進むとの思惑が働いた。

ナノキャリア<4571>=急反発。同社は17日の取引終了後、耳鼻咽喉科領域に特化したスペシャリティファーマとして、抗菌剤、抗アレルギー剤、めまい治療剤などを中心に基礎的医薬品を製造販売するセオリアファーマ(東京都中央区)と、業務提携に向けた検討を開始すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。セオリアは既に医薬品の販売網を持っていることや、耳鼻咽喉科領域に加えて、その重点領域を頭頸部領域に拡大し新薬開発を行っており、それぞれの経営資源や両社の強みを融合することで、相互補完効果が期待できると判断したという。

カイオム・バイオサイエンス<4583>=急反発。同社は17日の取引終了後、自社で開発を進めているDLK-1抗体に関して、日本における特許付与の決定通知を受領したと発表しており、知的財産戦略の強化につながるとの見方から買いが入っている。同特許はヒトDLK-1を標的としたヒト化モノクローナル抗体LIV-1205に関連する特許で、既に米国、中国、欧州で特許が成立。今回の日本での特許付与決定により、スイスのADCセラピューティクス社におけるLIV-1205のADC(抗体薬物複合体)用途での開発や、自社での開発および導出活動を支える知財基盤を強化するとしている。なお、同件による18年12月期業績への影響はないとしている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

株探ニュース

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