リミックス後場急騰、電力小売りや仮想通貨事業が牽引し4~6月期営業黒字浮上
リミックスポイント<3825>が後場急騰。きょう正午ごろ22年3月期第1四半期(4~6月)の決算を発表し、売上高は43億円(前年同期比97.4%増)、営業利益は4億100万円(前年同期3億2500万円の赤字)で着地した。四半期ベースの営業利益としては約3年ぶりの高水準で、これを好感した買いが入っているようだ。
電力小売り事業をはじめ、仮想通貨(暗号資産)取引所の運営などを行う金融関連事業が収益に貢献した。電力小売り事業では低圧需要家の開拓が順調で、高圧需要家の総契約容量も引き続き安定的に推移した。金融関連事業は、仮想通貨取引所の顧客取り引きが好調だったほか、口座数も順調に増加し大きく収益を伸ばした。
最終更新日:2021年08月13日 14時22分
株探ニュース