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データ・アプリケーション---1Qは2ケタ増収・損益面では黒字転換、リカーリングの売上高が好調に推移

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2021年8月10日 12時26分

データ・アプリケーション<3848>は6日、2022年3月期第1四半期(21年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比31.2%増の5.48億円、営業利益が0.78億円(前年同期は0.45億円の損失)、経常利益が0.89億円(同0.35億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が0.58億円(同0.25億円の損失)となった。

中期経営計画の初年度となる当期は、新しいサービス・価値を提供し続けることを目標に「新規ビジネス:DX実現への挑戦」「既存ビジネス:リカーリングビジネスの推進」「コストの最適化(戦略的投資)」「企業力強化」を4つの重点施策として推進している。当第1四半期は、組織体制を強化し、市場拡大を目指すため、戦略製品の市場への訴求による既存ビジネスの深耕に加え、営業部門の再編によりDX営業活動の強化、製品のサブスクリプションでの提供等を実施してきた。これにより、2021年6月単月のサブスクリプション売上高は、2021年3月単月の売上高の19.3%増まで伸張した。また、開発面では、既存ソフトウェア製品の機能強化・改善等を継続実施するとともに、技術探求室を中心に新技術の探求、戦略製品のバージョンアップ等を行っている。

ソフトウェアの売上高は前年同期比17.2%増の1.34億円となった。前期減収の要因となったEDI系製品の販売が好調だった。

リカーリングの売上高は前年同期比42.0%増の4.12億円となった。サブスクリプション売上が堅調に推移したことに加え、前期に実施した会計方針の変更により、当第1四半期に認識したメンテナンス売上が前年同期比で0.91億円増加した。

サービスその他の売上高は前年同期比85.6%減の0.01億円となった。ソフトウェア製品販売に付随するサービスの提供や通信機器の販売等が減少した。

2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.7%増の21.40億円、営業利益が同1.5%増の2.10億円、経常利益が同1.8%減の2.15億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.6%減の1.55億円とする期初計画を据え置いている。

《EY》

提供:フィスコ

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