gumiは水準切り上げる、5~10月期の業績改善を評価
gumi<3903>はカイ気配スタートで水準を切り上げている。前週末9日の取引終了後に23年4月期上期(5~10月)の決算を発表。前年同期と比べ業績が大きく改善し、営業損益が黒字転換となる4億2300万円(前年同期15億7300万円の赤字)、最終損益が5500万円の赤字(同43億5900万円の赤字)で着地したことが評価されている。
売上高は83億800万円(前年同期比3.2%減)と減収となったものの、開発や運用体制の適正化など各種取り組みが奏功し利益を創出。前年同期にあった特別損失の影響がなくなったことも寄与した。なお、通期見通しについては引き続き非開示としている。
株探ニュース