カヤックがカイ気配、ハイパーカジュアルゲーム好調維持で20年12月期業績予想を上方修正
カヤック<3904>がカイ気配でスタートし、気配値を切り上げている。17日の取引終了後、20年12月期の連結業績予想について、売上高を77億円から87億円(前期比36.3%増)へ、営業利益を5億円から7億円(前期5億3500万円の赤字)へ、純利益を3億7000万円から4億5000万円(同3億400万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。
ハイパーカジュアルゲームが好調を維持していることに加えて、育成領域であるゲームコミュニティー及びちいき資本主義関連サービスが着実に成長していることが要因。また、ゲームサービス運営体制のスリム化や固定資産の売却などにより、収益性が改善していることも寄与する。
株探ニュース