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<動意株・18日>(大引け)=ブランジスタ、フリー、アイリックなど

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2020年12月18日 15時02分

ブランジスタ<6176>=一時ストップ高。同社はきょう、グループのブランジスタソリューションがチリ貿易振興局初の日本市場向け公式通販サイトの立ち上げと運営をサポートしていることを明らかにしており、これが株価を刺激したようだ。このサイトは、チリで長年人気の商品や日本人に合うさまざまな商品を提供し、日本とチリのワインや食の架け橋となるプラットフォームを目指してオープンされたもの。このほど、第1弾とチリの黒トリュフオイル・天然生はちみつのウルモハニーなどの販売が開始された。

フリー<4478>=後場上げ幅拡大。午後1時ごろ、インテック(富山県富山市)と、金融機関とスモールビジネスのデジタルトランスフォーメーション(DX)推進と金融機関が行うICTコンサルティング支援で協業を開始したと発表しており、これを材料視する買いが向かった。フリーが提供する会計アプリ「クラウド会計ソフトfreee」とインテックが提供するCRM「F3(エフキューブ)」を連携させ、同じデジタルプラットフォーム上での利用を可能にすることで、金融機関はスモールビジネスの会計・財務情報をタイムリーに把握でき、より正確な仮説をもって提案・経営サポートが行えるようになるという。また、スモールビジネスも複数金融機関との取引の管理が容易となるとしている。更に、財務諸表など紙資料のデジタル化を図ることができ、金融機関との円滑なコミュニケーションの実現に貢献するとしている。

アイリックコーポレーション<7325>=一時ストップ高。この日午前中、100%子会社インフォディオの提供する「スマートOCR」が、JTB(東京都品川区)が独自に開発した証憑書類電子保存化システムに採用されたと発表しており、これが材料視された。今回の採用は、領収書やレシートなどの非定型証憑のデータ化精度とJTBグループ内でのスマートOCRの実績が高く評価されたためで、年間約570万枚のペーパーレス化と約7億円の経費削減に貢献するという。また、添乗業務に従事する社員が利用するWEBアプリケーション(カメラ撮影機能など)についても、インフォディオが開発を担当したとしている。

カヤック<3904>=大幅高で続伸。17日の取引終了後、20年12月期の連結業績予想について、売上高を77億円から87億円(前期比36.3%増)へ、営業利益を5億円から7億円(前期5億3500万円の赤字)へ、純利益を3億7000万円から4億5000万円(同3億400万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。ハイパーカジュアルゲームが好調を維持していることに加えて、育成領域であるゲームコミュニティー及びちいき資本主義関連サービスが着実に成長していることが要因。また、ゲームサービス運営体制のスリム化や固定資産の売却などにより、収益性が改善していることも寄与する。

BASE<4477>=下値切り上げ4日続伸。17日の取引終了後、Hamee<3134>が提供するクラウド型ECプラットフォーム「ネクストエンジン」とサービス連携し、拡張機能「ネクストエンジンApp」の提供を開始したと発表しており、これが好材料視されている。Hameeの「ネクストエンジン」は、複数サイトの一元管理システム。BASE加盟店が「ネクストエンジンApp」を使うことにより、「BASE」と並行してモール型ECサイトなどで商品を販売した場合、「ネクストエンジン」での受注管理や在庫管理、商品登録などの一元管理ができるようになり、ネットショップ運営の業務効率化や販売促進を図ることができるようになるという。

イメージ ワン<2667>=ストップ高。同社は医療画像を中心に画像処理を主力とし、再生可能エネルギーなど地球環境ソリューション事業も展開する。17日取引終了後、ダナフォーム(横浜市)との新型コロナウイルス検査運用システム(旧称:ドライブスルー方式による新型コロナウイルスPCR検査)の開発が完了したことを発表、自治体・医療機関及び、空港などの防疫において同システムを積極的に販売していくことで収益貢献を目指す方針にある。これを材料視する買いを呼び込む形となった。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

株探ニュース

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