データセク、前期経常を16%上方修正・最高益予想を上乗せ
3905データセクション【連結】
業績修正PDF
データセクション <3905> [東証G] が4月16日後場(13:00)に業績修正を発表。26年3月期の連結経常損益を従来予想の29.7億円の黒字→34.5億円の黒字(前の期は6.1億円の赤字)に16.3%上方修正し、従来の4期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の44億円の黒字→48.8億円の黒字(前年同期は3.8億円の赤字)に11.0%増額した計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1)売上高現在進行中の国内第1号及びオーストラリア第1号データセンター案件において、2026年3月の稼働...
会社側からの【修正の理由】
(1)売上高現在進行中の国内第1号及びオーストラリア第1号データセンター案件において、2026年3月の稼働開始を予定しておりましたが、地政学的リスクの高まりとAIデータセンターの建設ラッシュを受けて、GPUサーバー、CPUサーバー、ネットワーク関連機器、その他データセンター資材・設備の納入が遅れることとなり、国内第1号案件については2026年5月から7月にかけて、オーストラリア第1号案件については2026年6月から8月にかけて、GPUサーバーの順次納入を受け、これに合わせて段階的に稼働を開始することといたしました。これにより、上記の両データセンターにおける顧客へのサービス提供による収益計上の開始時期が2027年3月期にずれ込むこととなった一方で、当該顧客から追加受注したAIデータセンターサービス利用契約に基づく、2026年3月期のサービス提供量が当該顧客の旺盛な利用ニーズを受けて、前回の業績予想修正時の想定を大幅に上回りましたが、これらの影響による売上高の減少額が増加額を上回ることとなりました。なお、国内第1号及びオーストラリア第1号のデータセンター案件について、いずれもFit-Out工事は概ね完了しております。また、GPUサーバー購入代金の未払残高は、国内第1号が252百万米国ドル(1米国ドルを2026年3月末日の終値158.71円にて円換算した金額は39,994百万円)、オーストラリア第1号が521百万米国ドル(1米国ドルを2026年3月末日の終値158.71円にて円換算した金額は82,687百万円)となります。売上高の下方修正の主な内訳は以下のとおりです。・国内第1号データセンター案件において、1,748百万円の売上高を見込んでいたところ、稼働開始予定時期が2026年3月から7月に変更となったため、ゼロに修正・オーストラリア第1号データセンター案件において、4,155百万円の売上高を見込んでいたところ、稼働開始予定時期が2026年3月から7月に変更となったため、ゼロに修正・データセンター案件の追加受注分において、28,141百万円の売上高を見込んでいたところ、提供量が当初想定を上回り、これを30,609百万円に修正(2)営業利益、経常利益上記(1)に記載した売上高の増減要因により、売上総利益が668百万円減少いたしました。また、本日付け公表の「第22回新株予約権(有償ストックオプション)の全部取得及び消却のお知らせ」のとおり、2025年7月10日付けで当社の取締役及び執行役員を割当先として発行した本第22回新株予約権について、2026年3月末日までに割当先全員から全量放棄の申し出を受け、本日付け当社取締役会において、これを無償取得し、消却することを決定いたしました。これを受け、2026年3月期において販管費としての計上を予定していた株式報酬費用818百万円が非計上となりました。主にこれらの影響により営業利益を上方修正いたしました。経常利益の上方修正は、営業利益の上方修正に加え、借入残高の想定額が下回ったことによる支払利息の減少が主な要因となります。(3)調整後EBITDA 営業利益が上方修正となった一方で、前回業績予想修正時の稼働開始予定に合わせて国内第1号及びオーストラリア第1号のデータセンター案件にかかる減価償却費として見込んでいた2,304百万円が非計上となりました。これに加え、株式報酬費用818百万円も非計上となりました。 主にこれらの影響により調整後EBITDAを下方修正いたしました。(4)親会社株主に帰属する当期純利益 経常利益の上方修正に加え、税務上加算調整される株式報酬費用818百万円の非計上により、課税所得見込額が減少したことが主な上方修正要因となります。
業績予想の修正
今下期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 25.10-03 | 35,527 | 4,868 | 4,402 | 3,373 | 113.7 | 0 | 2026-01-06 |
連結 |
| 新 25.10-03 | 31,855 | 5,005 | 4,887 | 4,269 | 176.0 | 0 | 2026-04-16 |
連結 |
| 修正率 | -10.3% | +2.8% | +11.0% | +26.6% | +54.8% | % |
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2026.03 | 37,273 | 3,498 | 2,972 | 1,908 | 64.3 | 0 | 2026-01-06 |
連結 |
| 新 2026.03 | 33,601 | 3,635 | 3,457 | 2,804 | 115.6 | 0 | 2026-04-16 |
連結 |
| 修正率 | -9.9% | +3.9% | +16.3% | +47.0% | +79.8% | % |
今期の業績予想
下期業績
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 24.10-03 | 1,583 | -329 | -388 | -408 | -23.3 | 0 | 2025-05-15 |
連結 |
| 予 25.10-03 | 31,855 | 5,005 | 4,887 | 4,269 | 176.0 | 0 | 2026-04-16 |
連結 |
| 前年同期比 | 20倍 | 黒転 | 黒転 | 黒転 | 黒転 |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024.03 | 2,229 | -216 | -235 | -1,261 | -84.1 | 0 | 2024-05-15 |
連結 |
| 2025.03 | 2,942 | -496 | -613 | -654 | -37.4 | 0 | 2025-05-15 |
連結 |
| 予 2026.03 | 33,601 | 3,635 | 3,457 | 2,804 | 115.6 | 0 | 2026-04-16 |
連結 |
| 前期比 | 11倍 | 黒転 | 黒転 | 黒転 | 黒転 |
同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。
なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。
投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。