Aimingがストップ高、「ドラゴンクエストタクト」の開発順調に進捗
Aiming<3911>がストップ高に買われている。同社は28日取引終了後に20年12月期第1四半期(1~3月)の決算を発表し、同日夜に決算説明動画を配信した。その中でスクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>傘下のスクウェア・エニックスと共同開発中のスマートフォン向けゲーム「ドラゴンクエストタクト」について言及しており、これが刺激材料となっているようだ。「ドラゴンクエストタクト」は2月27日から3月5日にクローズドβテストを実施し、大きなトラブルもなく順調に進んだという。また、新型コロナウイルス感染による同タイトルの開発遅延は生じていないことを明らかにした。なお、第1四半期業績は最終損益(非連結)が1億5500万円の赤字(前年同期は4800万円の黒字)だった。併せて非開示だった上期(1~6月)の業績予想は最終損益が3億7700万円の赤字(前年同期は4億6900万円の赤字)に赤字幅が縮小する見通しを示している。
株探ニュース