オープンドア---3Q前期並みで着地。コロナ感染減少が寄与
オープンドア<3926>は4日、2022年3月期第3四半期の業績を発表した。売上高は886百万円(前年同期比0.4%減)、営業利益は505百万円の損失(前年同期は523百万円の損失)、経常利益は412百万円の損失(同465百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は415百万円の損失(同499百万円の損失)となった。
新型コロナ新規感染者数が昨年8月下旬に過去最高となるも、9月から減少し一定の国内旅行需要があったことから、売上高と営業利益ともにGo Toトラベルキャンペーンの効果があった前期と同程度での着地となった。
通期の業績予想については、新型コロナによる旅行市場への影響を予測することが困難なため、現時点で引き続き未定とし、合理的な予測が可能となった時点で公表する。
《ST》
株探ニュース