マイネットは年初来安値更新、「茜さすセカイでキミと詠う」の運営権譲渡契約締結も反応限定的
マイネット<3928>は朝高スタートもマイナスに転じている。前週末19日の取引終了後、子会社マイネットゲームスが、株式会社ジークレスト(東京都渋谷区)とプロフィットシェア方式で共同運営しているスマートフォンゲーム「茜さすセカイでキミと詠う」について、運営権譲渡契約を締結したと発表したが、反応は限定的のようだ。
同ゲームは、17年4月にリリースされ、累計140万ダウンロードを超える女性向けパズルRPGゲーム。18年7月からジークレストと共同運営していたが、今回の契約締結により8月1日からマイネットゲームスが単独で国内版の運営を行うことになり、同ゲーム国内版の収益は100%マイネットグループに寄与することになる。また、海外(台湾・韓国)版の一部運営業務についてもマイネットゲームスが行うとしている。なお、19年12月期業績への影響は軽微としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース