アカツキが大幅反発、18年3月期営業利益2.2倍と今期40円増配を好感
アカツキ<3932>が大幅反発となっている。10日の取引終了後に発表した18年3月期決算が、売上高219億2600万円(前期比89.9%増)、営業利益105億3400万円(同2.2倍)、純利益60億8400万円(同84.8%増)と大幅増収増益で営業利益が最高益を更新したことが好感されている。
計画通り3本リリースした新規タイトルは大きな収益貢献には至らなかったものの、「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」が海外を中心に大きく伸長したことが業績拡大を牽引した。
19年3月期業績予想は非開示としているが、昨年9月14日に東証1部へ市場変更されたことを記念して中間配当で40円の記念配当を実施する予定で、これも好材料視されている。なお、年間配当は前期比40円増の50円を予定している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース