レンゴーが後場急上昇、価格改定効果で第3四半期営業利益81%増
レンゴー<3941>が後場急上昇している。午後1時ごろに発表した第3四半期累計(23年4~12月)連結決算が、売上高6917億4200万円(前年同期比7.2%増)、営業利益427億4800万円(同81.0%増)、純利益329億8100万円(同88.9%増)と大幅増益となり、あわせて期末配当予想を12円から18円(年30円)へ引き上げたことが好感されている。
段ボール原紙及び段ボール製品の価格改定効果が業績を押し上げた。なお、24年3月期通期業績予想は、売上高9300億円(前期比9.9%増)、営業利益470億円(同81.1%増)、純利益320億円(同56.7%増)の従来見通しを据え置いている。
最終更新日:2024年02月06日 13時38分
株探ニュース