ニーズウェル<3992>は13日、5月1日よりRPA（Microsoft　Power Automate）導入支援サービスの提供を開始することを発表。

Power Automateは、Microsoftが提供する「Power Platform」の1つで、日常業務の効率化を目的としたRPAツールである。単純作業の削減、人為的ミスの軽減などにより、新たな時間を捻出することが可能になる。

同社は、RPAソリューション「WinActor」※の導入支援実績と知見を活かし、Power Automateの導入支援において、顧客のMicrosoft365関連業務の業務自動化（RPA適用範囲の拡大）及びシナリオ開発の生産性向上を実現する。また、RPAにAIを組み合わせた業務自動化を支援し、より広範囲の業務効率化を可能にする。

※ WinActorRは NTT アドバンステクノロジ株式会社の登録商標。

同社は今後、2億円（3年間累計）の販売を計画している。また、Power Automate以外のPower Platformに属するサービス（Power Apps、Power BIなど）も範囲に含めた導入支援サービスの提供や、Power Platformで収集したデータを分析し、AI モデルを構築する AI ソリューションの提供を予定している。AIも活用した企業の更なるDX推進を支援していく。

《SI》

提供：フィスコ

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