サインポストが続急伸、上期経常は21%増益で着地
サインポスト <3996> [東証M]が続急伸。人手不足を背景にセルフレジが注目を集めるなか、同社は設置型AIレジ「ワンダーレジ」の開発に積極姿勢であり、成長性が期待されている。同社は12日大引け後に19年2月期上期(3-8月)決算を発表しており、これが刺激材料となったようだ。
19年2月期上期(3-8月)の経常利益(非連結)は前年同期比21.3%増の1.6億円に伸びて着地。主力のコンサルティング事業で金融機関や公共機関など向けの受注が拡大したことが寄与。AIを利用した無人レジや文字認識技術の研究開発費を吸収し、2ケタ増益を達成したことが好感された。
株探ニュース