サインポストが4連騰、JR赤羽駅ホーム上に無人決済店舗オープン
サインポスト <3996> [東証M]が4連騰。同社は東日本旅客鉄道 <9020> 、JR東日本スタートアップと共同で、赤羽駅でAI無人決済システム「スーパーワンダーレジ」を導入した店舗の実証実験を行う。17日のオープンを前に複数メディアで取り上げられており、これが株価を刺激しているようだ。
JR赤羽駅ホーム上のKIOSK跡を活用して無人決済店舗をオープンする。スーパーワンダーレジはサインポストが独自開発する人工知能「SPAI」による画像認識技術、物体追跡技術を活用した無人決済システム。AIが入店した客を追跡して手に取った商品を認識、購入金額の計算から決済まで一貫して自動で行う。実証実験は17日から2ヵ月程度を予定している。
株探ニュース