トレードワークス<3997>は反落。前週末３日の取引終了後、１８年１２月期の単独業績予想について、売上高を１９億８３００万円から２０億４２００万円（前期比４７．４％増）へ、営業利益を３億７８００万円から５億３８００万円（同２．５倍）へ、純利益を２億６０００万円から３億７０００万円（同２．８倍）へ上方修正し、これを受けて朝高で始まったが、その後利益確定売りに押される展開となっている。

新規顧客および既存顧客からの新規受注の売り上げが見込まれることが上方修正の要因。また、利益率の高い案件に加えて、システム開発およびクラウドサービスを中心にシステム開発の効率化を図ることで、売上総利益率の向上が見込まれることも寄与するとしている。

なお、同時に発表した第２四半期累計（１～６月）単独決算は、売上高１１億６４００万円（前年同期比７５．３％増）、営業利益４億９６００万円（同３．２倍）、純利益３億４１００万円（同３．４倍）だった。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）

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