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個人投資家・兜町放浪記:「平和の配当」は米朝会談を確認してから【FISCOソーシャルレポーター】

材料
2018年5月10日 10時29分

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家兜町放浪記氏(ブログ「兜町放浪記」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2018年5月7日9時に執筆

ようやくGW期間が明け、個人投資家中心に相場に集中できる季節に入ることができる。想定外の事態に対し海外市場が機能する中で、東京市場では休場日が連続することが日常化して投資家が何もできないことは大きなリスクであり、東京市場の欠陥ではないだろうか。5月2週目から7月中旬までは土日以外の休場日は無いことでひと安心できるのも妙な感想だろう。

5月の東京市場は109円後半まで円安が進んでいることを好感して、主力株中心に下値不安から解放される展開が期待できそうだ。このところじりじりとメガバンク群が戻り歩調を強めていたが、目鼻の利いた筋が円安を先取りした動きだったのだろう。

東京市場の最大のリスクであった地政学リスクは、北朝鮮の豹変でにわかに解消されつつある。ミサイル発射や核実験のたびに投資家が右往左往することはもう無くなるとすれば、日経平均は値持ちの良さと力強さを示す動きになっていいのではないか。

今後予定される米朝首脳会談など、特に米国トランプ大統領の手柄の調整にはなお紆余曲折があるだろう。会談成功を前提に楽観論で市場が上値を駆け上がることがあれば目先の売り場として機能する可能性も十分ある。

5月の個人投資家の立ち回り方としては、米朝トップ会談の結果を確認してから「平和の配当」を取りに行くスタンスが良いだろう。国内経済より、国際政治に気を配りたい環境にあると言える。

直近では、1部市場が底堅く推移した反面で新興市場が安くなっていた。特に株価5000円~10000円クラスの値嵩株の値幅調整が進んでいる。ここでは個別に業績報道や悪材料が出たわけではなく、全体の地合い悪化に引きづられた個別銘柄の反転に期待したい。

すららネット<3998>

新規上場以来、着実に上昇トレンドを刻みつつある。主力事業のクラウド型学習システム「すらら」民間学習塾から学校教育の現場にも食い込むなど成長期待が高まっている。

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執筆者名:兜町放浪記

ブログ名:兜町放浪記

《FA》

提供:フィスコ

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