ヘッドウォータースが続急伸、生成AI分野での協業強化で物色人気続く
ヘッドウォータース<4011>が続急伸。前日に値幅制限上限の3000円高に買われる人気となったが、きょうも目先筋の利益確定売りをこなし上値指向を継続、4月19日につけた年初来高値1万8440円を更新した。人工知能(AI)を活用したソリューション事業を展開するが、生成AI分野にも積極注力の構えをみせている。そうしたなか、16日取引終了後に生成AIモデルの研究開発企業であるrinna(東京都渋谷区)とパートナー基本契約を締結し、Azure OpenAI ServiceやGPT4を用いた言語モデルAIサービスで協業強化を行うことを発表、これを材料視する買いを呼び込んでいる。
株探ニュース