トヨクモ<4058>は3日、同社が提供するkintone連携サービス「FormBridge」と「kViewer」において、「ユーザーライセンス」の追加機能をオプションサービスとしてリリースしたと発表した。

これまで、同社のkintone連携サービスでは、ログイン用のアカウントとして「管理者」メールアドレス1件と、構築・伴走パートナー用の「サブ管理者」メールアドレス1件の計2アカウントで運用していた。今回のリリースにより、従来の「管理者」アカウントは「オーナー(契約者)」に変更され、新たに「管理者」や「編集者」(今後リリース予定)のライセンスを追加購入することで、複数人での共同管理が可能となる。

ユーザーライセンスの追加により、各ユーザーが固有のアカウント(メールアドレス)でログインできるようになり、安全性の高いログインが実現される。また、複数人での同時利用が可能となり、業務の迅速な遂行が期待できる。さらに、オーナー(契約者)は全体のライセンス数の確認や割り当てを容易に行えるため、担当者変更時のスムーズな権限移行が可能となる。

同社は、今後も「すべての人を非効率な仕事から解放する」というミッションのもと、サービスの開発・提供を続けていく方針である。

《AK》

提供：フィスコ

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